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0から始める 受験英語習得術

英語でなかなか結果が出せない。なぜ結果が出せないか、そこには多くの人が陥りやすいある落とし穴があるのだ。その落とし穴に落ちたのはあなたが悪いわけではない。今の教育環境そのものが落とし穴へと導いているのである。

#7 ゲームの前にルール説明を!!

真の英語への道

第Ⅳ章 徹底的に文型をインプット②

 

 

⒈ 基本5文型 ~SV文型編~

 

 

⑴ SV文型(第一文型)のかなめとなる問題

<SV>を理解する場合は、最初からごちゃごちゃ話すより、例文を見比べながら話したほうがインプットしやすいと思う。

 

よって、以下に解説を加えた例文を3つ書き並べてから<SV>について話していこうと思う。

 

[例文]

① I played in Ken’s home.

S:I

V:played

M:in Ken’s house

⇒私はKenの家で遊んだ。

[解説]

playはSV文型、SVO文型(以降はそれぞれの文型を<SV><SVO>のように示すものとする。)をもつ動詞である。今回は動詞の後ろに”in Ken’s house”というMに当たる部分しかないためplayの文型はSV文型と判断する。

★play <SV>:遊ぶ。<SVO>:~をする。※★:暗記必須

 

 

② There are two men in Ken’s house.

S:two men

V:are

M:there , in Ken’s house

⇒Kenの家には二人の男性がいる。

[解説]

Sは必ず文の先頭という先入観を持っていた人は引っかかる問題であった。

今回あえて文法記号を付けるとしたら、<VS>である。<SV>の主語が逆転した形である。また、"there"はMである。

 

中学生の時ムリやり暗記させられたであろう”there are構文”は少し特殊な形だからこそ覚えさせられたのである。今回で分かった通り意味を理解すれば暗記なんてほとんどないのである。

 

ついでに、前章で話した自動詞は存在・進行のどちらかである可能性が非常に高いというのも納得してもらえると思う。

★be <SV>存在・進行する <SVC>S=Cである。←次章で細かく説明します。

 

 

③ Ken and I attended to the event of our school once a year.

S:Ken and I

V:attended

M:to the event , of our school once a year

⇒Kenと私は一年に一度開かれる学校のイベントに参加した。

[解説]

正直なことを言えばこの分類の仕方はナンセンスであるが、決して間違いではない。今回あえて第一文型の章だからこそ、このような分類をした次第である。何がナンセンスかわからない人は今の時点で分かっている必要はないので安心してほしい。

 

今後しっかり話していうつもりである。とりあえず、③で分かってほしいことは前問でも述べたが自動詞は…(省略)である。もう言わなくともわかるであろう。

★attend <SV>参加する。<SVO>~(話し合い)に参加する。

 

 

 

⑵さっそくSV文型(第一文型)について学んでいこう!!

 

第一文型では前章の“第Ⅳ章 徹底的に文型をインプット①”で述べた通り、動詞は自動詞を使わなければならない。

 

SV文型は、自動詞を使いさらに、動詞の後ろにM(修飾語)以外の文の要素となるものが何も来ないというのが大きな特徴である。

 

①~③を見て確認してほしい。

 

えっ?

 

全て後ろに何かしらついてるじゃないか!!って...?

 

待て待て!!

 

私は「M(修飾語)以外の文の要素となるものが何も来ない」と言っただけである。

 

ここでサブテーマに移るが以下のサブテーマも第一文型いや、文型を知るうえで知っていなければならないことであるのでサブテーマだからと言って適当に読み飛ばしているとマリオカートの悪夢のエンドレスがまた繰り返されることになるので注意してほしい。

 

⒉ “M以外の文の要素となるものは、何も来ない“

 

文の要素とは何か?おそらくそこが一番の疑問であろう。

 

そこで一つ英語の基本5文型の種類を思い出してほしい。

 

その名の通り、5種類あるという事実はもうすでに前章で話したように以下の通りである。

 

 

1.SV(M)      (自動詞)

2.SVC(M)    ↑

              

3.SVO(M)    ↓

4.SVOO(M) (他動詞)

5.SVOC(M)

 

では、次に5種類の一つ一つを見てほしい。

 

ズバリ言おう!!

 

そのS,V,C,O,M一つ一つが文の要素である。

 

 

文型の型は絶対的なルールであるのでSV文型ならMを加えることは可能だが、その他をただで加えることはできないのである。

 

結論、君たちがこのテーマで頭に入れなければならないことは、文型はかなりの権力を持っているという事実。そして、その文型から外れたものはすべてMと考えるのが定石であるということの計2つである。

 

⒊ 今回のまとめ

・★マークの暗記は必須事項であること。

・解説と同じ思考回路で解けるようにすること。

・文の要素はS,V,C,C,O,Mそれぞれのこと。

・文型はかなりの権力を持っている。

・文型から外れたものはすべてM

 

 

⒋ 筆者のひとこと

読者:「第Ⅳ章①とか②とかまだまだ続きそうだし、長くない?」

筆者:「ええ、長いです。」

こう聞かれたら本気でこのように答えます。

市販の参考書とか見ると基本5文型について2~3ページで完結しているものとかたまに見ますが、それ参考書じゃなく授業中に寝るために使う枕ですから(笑)

何度も言うようでそろそろ怒られそうですが、文型は英語のルールなのです。ルールを知る前に始めてうまくいくことはまずないでしょう。うまく言った経験があるとすればゲームぐらいですかね。でも、ゲームはシナリオがすべてできていますから、ゲームオーバーを繰り返しながらルールを学んでいけばいいです。そうして学んでいくうちに必ずハッピーエンドに終わるのですから。ただ、受験英語のゲームオーバーはすなわち浪人ですから。まぁ、それをしたいなら止めはしませんが...。しかし、それが嫌なら始める前にルールブックをしっかり読んでおくのです。それが英語でいうところの文型なのです。

 

ではでは、

 

続いて、第二文型に着手していこうではないか!!

 

⇒次回は、第Ⅳ章 徹底的に文型をインプット!!③

 

※今までの英語記事のまとめたページがございますので参考にどうぞ!!

⇒”真の英語習得への道のり”