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0から始める 受験英語習得術

英語でなかなか結果が出せない。なぜ結果が出せないか、そこには多くの人が陥りやすいある落とし穴があるのだ。その落とし穴に落ちたのはあなたが悪いわけではない。今の教育環境そのものが落とし穴へと導いているのである。

#11 とうとう後半戦!! 今までの知識をフル活用せよ!!

真の英語への道

第Ⅳ章 徹底的に文型をインプット!!⑤

 

 

⒈基本5文型 ~SVO12文型編~

 

 

⑴さっそくSVO12文型について学んでいこう!!

<SVO12>は大きく分けて二つの特徴(←①②)がある。

  

①見た目の特徴があからさまで、動詞の後ろに名詞が2つある。

 

②文型が「O1にO2を与える。」という意味を持っている。

※O1には「人」が来ることが多い。

 

例: I gave her the present of her birthday.

⇒私は彼女に誕生日プレゼントをあげた。

 

 

ここで、

 

私が前回教えた<SVO>と<SVO12>を比べてみると形はもちろんだが、

 

<SVO>の意味を決めているもの→動詞

 

SVO12>の意味を決めているもの→文型≧動詞

 

 そう。<SVO12>の場合は

 

第4文型だから、、、

 

「こういう意味だ!!」という頭のプロセスである。

 

だからさらに言うなれば、

 

テスト中に単語がわからなくても<SVO12>とわかれば意味を推測できるのである。

 

何度も言うが文型とは本当に素晴らしいものである。(゚д゚)(。_。)ウン

 

 

⑵SVO12文型(第4文型)のかなめとなる問題。

[例文]

① I lent my brother a large sum of money.

S:I

V:lent

O1:my brother
O2:a large sum of money

⇒私は弟に大金を貸した。

[解説]

この文には<SVO1O2>があることがわかるであろう。

これは日本語的感覚で構わないが、「lend(過去形:lent)→貸す。」というのは「誰かにものを与える。」といえる。

 

したがって、やはり<SVO1O2>という文型が意味を作っているといえよう。

 

繰り返すが、単語の意味がわからなかったら文型から意味を推測してみるのもいいと思う。

 

続いて、この英文にはもう一つテーマがある。

 

それは<SVO1O2>⇒<SVO>への書き換えである。

 

❶ I lent a large of money to my brother.

S:I

V:lent

O:a large of money

M:to my brother

 

と、こんなように書き換えが可能なのである。

 

つまり、

 

「SVO1O2⇒SVO2 to O1

 

 

 

② I bought him a new bicycle.

S:I

V:bought

O1:him

O2:a new bicycle

⇒私は彼に新しい自転車を買った。

[解説]

これもまた書き換えが可能である。

 

❷ I bought a new bicycle for him.

S:I

V:bought

O:a new bicycle

M:for him

 

つまり、

 

「SVO1O2⇒SVO2 for O1

 

とここで、

 

❶と❷の違いは分かったけど「なぜ“to”と“for”で2種類あるの?」

 

とか言われそうなのでその質問にさっさと答えたいと思う。

 

~“to”と“for”の違い・判別法~

さっそく結論から言わせていただくと、

 

⇒ “to”を使うとき…Vは相手がいればできる行為。

例:give , show , teach , lendなど

 

⇒ “for”を使うとき…Vは一人でできる行為。

例:buy , cook , makeなど

 

このような違いがあるのである。

 

 

 

③ I asked him the answer of examination after exam.

S:I

V:asked

O1:him

O2:the answer

M:of examination , after exam

⇒私はテスト後に彼にテストの答えを尋ねた。

[解説]

実はこの英文の肝は書き換えができるか否かにかかっている。

 

❸ I asked the answer of examination of him after exam.

 

とまぁ、このように書き換えられるわけだが、よく見てほしい。

 

②との違いはSVO1O2⇒SVO2 of O1という”of”を使った書き換えは非常に珍しいのだ。

 

よって、

 

”ask”を使うときは”of”で書き換え!!」

とでも覚えればいいだろう。

 

 

 

⒉今回のまとめ

・<SVO1O2>は動詞の後ろに名詞が二つ存在する。

 

・<SVO1O2>は「O1にO2を与える。」という意味を持っている。

 

・“to”⇒V:「人がいて初めてできること。」

 

・“for”⇒V:「人がいなくともできること。」

 

・“ask”を使って<SVO>に書き換える⇒使う前置詞:“of”

 

 

 

⒊筆者からのひとこと

このサイトも書くためにツール(←文法書や英新聞)はもちろん、様々な人の力を借りながら作っているのですが、今回は“人”に焦点を当てて少し語りたいと思います。(どうせ君らの中には「また筆者が英語と関係ない変なこと語りだした~(=_=)」とつまらなそうな顔をしているのが想像つきますが…。)

 

まぁ時間があれば聞いてくださいよ(笑)

 

実は今日、新宿に行ってきた(←休日)のですが、なんせ人混みの聖地ですからさっさと用事を終わらせ帰ろうとして交差点で信号が青になるのを待ってたんですよ。そこで、最近の歩行者用信号は次青信号になるのにどのくらいかかるのかブロックメーターみたいのが信号機についていまして待ち時間が大体把握できるようになってるんですが、最後のブロックが消えるのにやけに時間がかかるんで周りの歩行者も「ザワザワ」。そしたら、近くの警察官が「デモ隊通るので少しお待ちくださーい!!」と歩行者に伝えたんです。もちろん一般の通行人は納得いきませんよね。(←筆者は納得いきませんでした。)

ここで多少英語ですが、デモは英語で“demonstration”の略で意味は“示威運動”つまり“何かを受け入れてもらうために勢いを見せる運動”なんです。その名の通り新宿のデモ隊の勢いはすごかったのですが、信号機を止めたり、道路封鎖したり、といった行為を伴ったデモに対して私が思うことはただ一つ、「デモで何かを受け入れてほしいという気持ちはよくわかります。そして、受け入れてもらうためにはとにかく目立って世間に注目させなければいけないという事情も理解できます。ただ、周囲に障害きたして目立ち、仮に勝ち取った栄光が本当に世の中のプラスになるのでしょうか?」皆さんも何か集団に参加するときはよく考えてほしい。自身をそして集団を客観的にみることも時には必要なのです。

 

Don’t lose oneself in herd of sardine.

 

 

⇒次回、第Ⅳ章 文型を徹底的に文型をインプット!!⑥

 

※今までの英語記事のまとめたページがございますので参考にどうぞ!!

⇒”真の英語習得への道のり”